タバコに関しての誤解

どうも。お久しぶり。

 

最近新しい記事を書いていないのに、

安定してアクセスしていただいてるみたいで。

ありがたい話です。

 

さて、今日は番外編、タバコです。

僕は最近キセルでタバコを吸っているんです。

キセルって、日本のタバコ文化で江戸時代ごろとても盛んだった喫煙法。

それをなんでいまさら??

 

だってね、みんなicosとかになっていってて、

あれどうかと思うんですよね。

だって不味いでしょ。あれ。

ちょっとしか無いのに高いし。

 

タバコってそもそも愉しむものでしょ。

なのに「義務」みたいに吸ってる人が多い。

もう喫煙者の人権は無いんじゃ無いかってぐらい迫害されている中で、

義務として吸う、って。

やっぱりどうかと思うんですよね。

 

で、たまたま立ち寄ったタバコ屋さんに

たまたま売ってたキセルキセル用のタバコを買ってみて

ちょっと吸うてみたわけですよ。わからんなりに。

 

そしたらね、美味いんですよ。

すぐ終わっちゃうけど。

 

で、諸々調べたり、試しているここ最近。

今日はとりあえず、タバコに関しての「誤解」の話を。

 

 

・タバコは肺がんになる は間違い。

タバコを吸うと肺がんになりやすいと言われていますが、実際に危険がますのは「咽頭癌」で、非喫煙者の40倍になるそうです。

ただ、咽頭癌は年間1千人以下に対してその他ガンは20万人以上いるんですね。

つまり喫煙者は咽頭癌になる可能性は上がるけれど、それよりも他のガンにかかる可能性の法がはるかに高いんです。で、それは非喫煙者も同じ。実際に喫煙者は半分以下に減っているのに肺がん患者数は10倍に増えているので、直接の関連性は薄いというのが最近の見解だそうです。

ちなみにタバコに含まれる「タール」ですが、これの発がん性は焦げたトーストより低いそうです。それよりも、本来自然には存在しない化学物質の影響のほうが大きいそうで、それはタバコを巻く紙や、タバコ自体に添加されている燃焼促進材(が入ってるなんて知らないよね普通)から発生するそうです。

 

・タバコは臭い は半分くらい間違い。

タバコ自体の煙というのは実はいい香り。だから嗜好品になりうるわけなのです。

みんなが臭いと言っている大半は、先にも書いた燃焼促進材や巻き紙の漂白剤などが燃えた時に出る化学物質らしいんですよ。僕はわからんのですけど。

僕の周りの非喫煙者でタバコが苦手な人がいるんですが、この人たちも半分くらいはキセルから立ち上る無添加タバコの煙はいい匂いだと言っています。もちろん残り半分くらいは臭いというので、この人たちは煙自体が苦手なんでしょうかね。

 

次に、あまり知られていないタバコのメリットを。

 

・自殺率の軽減

ある研究者が自殺者34,000人の中からランダムに2,000人を選んで調査した結果、すべての自殺者が非喫煙者だったそうです。この情報はおそらく、厚生労働省などが推奨するわけにいかない立ち位置なので、あまり公にはされないんでしょうね。

 

・ボケ防止

ニコチンには脳細胞のネットワークづくりを促進する効果があり、思考の向上とボケの防止に効果があるとした実験の結果があるそうで、その実験によると喫煙者は非喫煙者に比べて、65%もアルツハイマー病が少なかったそうです。

 

 

つまり、

高くて不味い、何でできてるかわからんicosよりも、

無添加のタバコに変えて、ちゃんとマナーを守って吸ってれば

ほとんどタバコのデメリットってなくなるんですよ。

で、キセルにすると、

タバコ代が1/3ぐらいになる。

どれだけ頑張ってバカバカ吸ってみても、

1/3ぐらいになる。

すげぇ安上がりなんですよね。

それでいて美味い。

で、実は、楽しみ方がたくさんある。

種類も豊富。

キセル一つでも種類があり、それによっても味が変わる。

タバコの詰め方や葉の刻み、湿度によっても味が変わる。

自分の好みの葉を見つけ、

好みの湿度に調節して

本当に美味い自分だけのタバコ、ってのを探していくってのも

すごい愉しいことだと思うわけです。

 

バカの一つ覚えみたいに「喫煙者はカスだ」って言ってる奴もいますが、

そういう人には関わらないように、

大人の愉しみを一つもってもいいんじゃないかと。